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保健省 公衆衛生局 ヘルスプロモーション課

協力隊受験時にあった要望調査票より

〈配属先〉
Ministry of Health Public Health / Health Promotion Unit( 保健省 公衆衛生局/ヘルスプロモーション課)

〈配属先の事業内容 および 予算〉
保健省ヘルスプロモーション課は、省内の他課「家族保健」「マラリアその他の媒介症」「保健基準・環境保健」「口腔保健」と横並びである。
他課と連携し、住民の病気全般の予防対策や保健・公衆衛生教育等の啓発活動や健康促進を促すための活動を行っている。
保健省の年間予算は、14億1500万バツ(約12億7350万円、2007年)。

〈要請理由〉
当国における保健分野への協力は、「感染症対策プログラム」および「基礎保健・医療サービス向上プログラム」の2プログラムをおこなっている。
現在、「感染症対策プログラム」において感染症対策ボランティアが派遣中、「基礎保健・医療サービスプログラム」において、ビラ中央病院への看護士、地方保健事務所(マランパ州)への保健士のボランティアを派遣中である。
それぞれのボランティアの活動を有機的に組み合わせ、一般民衆への啓蒙をより効果的にするため、ヘルスプロモーション課において公衆衛生教育等をリードするボランティアが求められ、今回の要請となった。

〈期待される具体的業務内容〉
・各課と連携し、一般民衆の保健衛生に関する知識を増やし意識を高める
・小学校やコミュニティへ行き、健康促進活動を行っている学校の先生やコミュニティリーダー等のプレゼンテーションや啓発活動の支援をする
・保健省が行うIEC(Information Education Communication)のサポートをおこなう
・各課や各ドナーNGOと連携し、民衆の健康促進のためのアイデアを出したり、協力活動をおこなう

勤務開始時間は7:30。初出勤。

同期隊員
*放送機器保守 バヌアツテレビ・ラジオ放送局配属
*感染症対策  公衆衛生局/マラリア等感染症対策課配属
*看護士    ビラ中央病院配属

〈ネパールから嬉しい写真が届いた ヒト用狂犬病ワクチン生産隊員 TOSHIさん〉
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by jmb-you | 2009-04-19 20:45

Vanuatu Institute of Teacher Education

バヌアツは雨期の終りにさしかかっている。
季節は雨期と乾期の二つにわかれる。
突発的な雨はバケツをひっくりかえしたようなごう音をたてる。

これから5月、6月にかけて気温はさがっていくようだ。



今週で配属前トレーニングが修了。
Bislama語クラス、各オリエンテーション、最終プレゼンテーション、JICAバヌアツ支所長面談をへて、いよいよ明日から配属。
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〈Hannah先生、Tank You Tumas〉

支所長からは、 日本で仕事するのとは大きく違う というアドバイスをいただいた。
例えば、何か企画をたちあげて進めようとするとき、とてもゆっくりとしたスピードで物事が進むとのこと。
日本のように1回の打ち合わせで、仕事がはじまっていくことはあまりないという。
"5回話してようやく行動にうつる" なんてことも。
この土地に流れるスピードがあるのだ。

自分でもそれで悩むだろうということが想像できる。
あらかじめ段取りをして、少しでもはやく仕事をすすめていき、余った時間で別のことをする
という気持ちのよい仕事の仕方を大学時代に覚えてしまったからだ。
時計や手帳、カレンダーをみて動いてきている。

さらに、派遣期間は2年間ということも自分を焦らせるだろう。
単純に考えると、5回話してようやく行動にうつるとすれば、想定した段取りの5倍の時間がかかることもあるだろう。


心の準備はできている。
この国、この土地、この文化、そこにはいらさせてもらうのだ。
自分が受入れるのではなく、受入れてもらうことの方が大切なこと。

パートナー達と仕事をクリアしていき、達成感を共に味わい、前に前に進んでいけたらと思う。


14日には、ここ首都にあるというVanuatu Institute of Teacher Education教員養成校で教科指導をしている隊員の活動視察があった。
先生を目指している方、現職の先生で指導力をみにつけたい方が、バヌアツ中の島々から集まってきている。
カリキュラムは2年間。
Primary School(日本でいう小学校)のアングロフォン(英語系学校)とフランクフォン(フランス語系学校)
Secondly School(日本でいう中学校/高等学校)のアングロフォンとフランクフォンの4クラスにわかれている。
卒業したらそれぞれ出身の島に帰っていくそうだ。

道でみかけたらぜひ声をかけて、と伝えた(翌日、"Yuki"と声をかけてくれる学生がいた Tank You Tomas)。
 
昨晩、また話したいなと思っていた彼らに会いにいった。
彼らがFund Rasing〈資金活動〉をおこなうという話を耳にしたので会場に足を運んでみた。

話をきくと、、、
彼らは12月に  を卒業するという。
その日におそろいのユニフォームを着たいために資金を集めると(上下合わせて、一人6000VT(約6000円))。
Nice Idea! とその気持ちに強く共感。おそろいのユニフォームを着る心地よさはなんともいえない。
その資金を集めるために、集会場をかりて食事/飲み物をうるという企画。
まだ金銭感覚がつかめていないが、6000VTはなかなか手が届かない金額だろう。
自分たちで行動をおこしているその姿はいきいきとしていた。

彼らとまた話せてよかった。
また来月に企画するというので、会いにいこう。
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〈ユニフォーム制作に向けてKeep Trying!
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by jmb-you | 2009-04-19 08:21

mahe villageホームステイ④

〈まるでアリになった気分〉
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〈大きくなりすぎは美味しくないとのことで 今回は残念〉
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〈アラニスをとりに登るRoger〉
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〈おきにいりの大樹〉
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〈玄関先でMartin〉
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〈Kapi Roger Merry Roger Martin Marie オルギスタン〉
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〈同級生のOraseo〉
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by jmb-you | 2009-04-13 21:06

Mahe villageホームステイ③

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〈みんなの通うプライマリースクールへ訪問 フランス語を勉強してます〉
学費や日常品のために現金収入も必要と話してくれました。
果物やカバを1時間離れた市場に売りにいく。
学費はせつなる問題点。
プライマリースクール(日本でいう小学校)の学費、3ヶ月に1500VT(約1500円)。
このおかねを払い続けることがとても難しいという。さらには、小学校から進級制。
セカンダリースクール(日本でいう中学校、高校)は費用が上がるためさらに払うことが難しいと。大学までいくことはそうとう難しい状況だろう。

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〈プライマリースクールの横にある教会〉
4日目の夜は、教会に。
日曜日がイースターということで、木・金・土・日と教会でミサがおこなわれる。
バヌアツのほとんどの人たちはキリスト教徒。Kaikady家はカトリック。
僕がミサをみていいのかはわからないが参加した。
幻想的な2時間だった。
子どもからおじいちゃん世代までが大声で合唱する賛美歌は心に響いた。


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-TOPIX カバ-
バヌアツの伝統的なのみもの。
カバという植物の根っこをしぼりとって水とあわせた、のみもの。
Mahe村の男たちは、、、
カバはアルコールと全然違う
アルコールはのむと興奮して喧嘩になる
カバは静かになってリラックスできる、と。
これがまた少量でものすごい酔いをおこす。
味は、、、、
現地の人も飲む前に ふぅ とひと呼吸、ふた呼吸、み呼吸おいてのむくらいのもの。
日暮れ前ナカマルという集会場にあつまり、ランプを一つ。
Mahe村では女性はカバを飲んではいけない。ナカマルにもはいれない。
毎日、ごちそうにあがりました。
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〈丁寧に丁寧にカバの汁をこしてます〉
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貴重な五日間になった。
ありがたい経験をさせてもらった。
ことあるごとに、写真とって家族に話してね、と言ってもらった。
感謝の気持ちでいっぱいだ。
感謝の気持ちの一つに、折り鶴を。

みんなの優しい心をたくさんバックにいれてもらった。
バックはおさまりきらずあふれています。
ポロポロおちてしまいますが、僕はひろいます。

Kalkady家のみんな、Mahe villageのみんな、ありがとう。またきます。

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〈おみやげにもらったバック〉
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by jmb-you | 2009-04-13 20:00

Mahe villageホームステイ②

可愛いマーガレットの首飾りで出迎えてもらう。 嬉しい。
家はお父さん、お母さん、おばあちゃん、5人のこども(2人は3人のいとこ、3人は2人のいとこ)、そして相棒となる親戚の青年。
五日間がはじまった。
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〈寝床になるナタンゴラでできたおうちとMartin〉

一日をともに過ごす。
ビシュラマ語を使い、Mahe村の生活を一緒に体験させてもらう。
それは、今まで経験したことのない暮らし。

暮らしは、電気とガスはない。
電気はランプと懐中電灯。火は乾燥したココナッツの葉や実をつかっておこしている。
水道は川からパイプを繋げている。
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〈夜ご飯はこのくらい暗く ランプの火と樹の色ががあたたかい〉

おうちは、手作りハウス。
ナタンゴラの頑丈な葉を屋根にあてがい、バンブーで補強。
マットやうちわも乾燥させた葉を編んでつくっている。
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食べ物は、その日食べるものを山から採ってくる。
主食はタロ、ワイルドヤム、クマラ、マニョック、バナナ。
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〈タロをかるお父さんのGilles〉

果物は、アラニス、パンプルムース、ナオス、ナフレ、カカオ。
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〈ココナッツをとりにいってくれた相棒Roger かんたんに登っていきます〉

現地の伝統的な食事、ラップラップ、シンボロ、トゥルック。
お母さんが毎日腕をふるってくれる。手がこんで時間をかけてます。
ここは山からの恵みで生活できる素晴らしい暮らしなんだよ、とお父さんお母さんがいつも話してくれた。
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〈Laplapをつくるお母さんのJannet このあと石をのせ蒸し焼きに〉

こどもたちのナイフの使い方には、脱帽。
小学校の低学年なのに、小さなナイフからブッシュナイフと呼ばれる大きなナイフを巧みにあつかう。お父さんや若者のナイフさばきをみて、習得していくそうだ。
料理もこどもたちが率先してやろうとする。
たくましい。
山の中にはそこら中に果物が。それをむしりとって食べている。
これこそ、「生きる力」
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〈6歳のAnne 石で木の実をたたいてます 力加減がむずかしい 食べるのかと思ったら全部くれました〉
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〈ピーマンをきるMerry この姿を忘れたくない 火を運ぶオルギスタン〉
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by jmb-you | 2009-04-13 17:33

Mahe villageホームステイ①

4泊5日のホームステイ。
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滞在先はMalakula島のMahe村。
われわれが住むEfate島からはセスナ機でで50分程。
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〈Norsup空港に到着〉
Malakula島空港に着き、トラックに乗り込む。
ココナッツ畑があたり一帯を埋め尽くす(フランスの会社所有のプランテーション)。
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そして、道なき道へ。うっそうとしたジャングルの中へ。
トラックからふりおとされないように気をつけて。
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われわれはそれぞれ別の家にむかう。

ココナッツ畑と道なき道の興奮状態がさめやまらない。
トラックは急にとまり、Yukiはここの家だ、とトラックからおろされる。
おっ と突然始まったホームステイ。
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by jmb-you | 2009-04-13 16:38

現場に行く前の準備

Gudaftenun(こんばんは)!
Olsem wanem(ごきげんいかがですか)?

Nem blomg mi Yuki Jimbo(わたしのなまえは神保雄己です).
Mi blong Japan, long ples ya oli kolem Chiba(わたしは日本の千葉が出身です).
Mi mi wok long Helt Promotion pat long Ministri blong Helt(わたしは保健省のヘルスプロモーション課ではたらきます).
Bambae mi stap long ples ya blong 2 yia(わたしはここで2年間くらしていきます).

Naoia Mitrifala slip long domatri(今は3人でドミトリーに住んでいます)

Hemia nomo mi save talem(わたしが話したいことのすべてです).
Yu haremsave(あなたはわかりましたか)?

ビシュラマ語は 英語+フランス語+オリジナル言語 からなる。
バヌアツが統治されていた時にできた言語。バヌアツの歴史からうまれた言語なんだ。
18世紀末から1980年にかけて英国とフランスに統治されていたという歴史。
今でも、フランス系の学校と英語系の学校とにわかれた教育がおこなわれているのがバヌアツ。
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〈JICA Vanuatu Office〉
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ビシュラマ(Bislama)語のレッスンは、Hannah先生。
Hannahは南太平洋大学(University of the South Pacific)バヌアツ校の先生。
行きつ戻りつ、同じ間違いをしても丁寧に教えてくれる。

明日から5日間は、マラクラ島にいってホームステイ。語学訓練&異文化体験。
少ない日数でも色々なことを見て感じたい。
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今週は、「保健省職場訪問」、「腸チフスの予防接種」、「健康管理等オリエンテーション」。
「保健省職場訪問」では公衆衛生局ヘルスプロモーション課のボスに会うことができた。
笑顔で出迎えてくれた。
六畳ほどの小さな部屋で5~6の机を並べていた。 ここから色々発信していくんだな。
具体的にどんな仕事をたくされるのかはまだ解らない。
してみたいプロモーション活動は頭の中でいくつもグルグルと。
住民がいる約70の島をまわってみたり,,,
小学校/中・高学校/大学でイベントをひらいたり,,,
母子手帳作成に関心があったり,,,
ラジオ、新聞、テレビをつかった普及活動をしたり,,,

地に根をはること、何か気づきを与えられるようなこと ができたらと

欲張らずに、たしかなものを探して、バヌアツの人たちと一緒に仕事をしていきたい。

Ale, tata. Lukim yu(OK、さよなら。またね).
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by jmb-you | 2009-04-05 21:49


バヌアツ保健省ヘルスプロモーション課での活動記録


by JMB-You

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